SHOWROOMって知ってる?
こんにちは。
「ステキなひらめき思いつき」がキャッチコピーのアイデアマン・マモさんです。
今日は「SHOWROOM」について書きたいと思います。
それでは、どうぞ!
皆さんは「SHOWROOM」というアプリをご存知でしょうか?
「SHOWROOM」は人気アイドルやアーティスト、声優、お笑い、スポーツ等の配信が無料で視聴できるアプリ!更に、誰でもすぐに生配信が可能!
臨場感はそのままにチケットなしでライブが見れちゃう!
SHOWROOMは、夢を叶えたい人とそれを応援する人が集まる、新時代の『双方向コミュニケーション』『仮想ライブ空間』です。
※App Storeの説明より引用
2015年にサービスを開始したライブ配信のプラットフォームで、アプリの累計ダウンロード数は320万ダウンロードを突破、会員登録者数は約160万人にのぼります。
2017年上半期の日本国内動画配信アプリの収益性ランキングでは、1位を獲得しました。
こんなアプリです。
SHOWROOM株式会社を立ち上げたのは前田裕二さん。
彼の経歴は自身の著書「人生の勝算」を読んでもらうととても分かります。
2017年一番売れた『ビジネス本』ランキングはこれだ!~「コクヨ デジタルノート」プレゼントも~<電本フェス>電本フェス実行委員会-幻冬舎plus https://t.co/WwIJcWEfqK
— 人生の勝算 公式 (@jinseinoshosan) February 20, 2018
2位㊗️ pic.twitter.com/3hggMuBcWP
※amazonのリンクがうまく貼れなかったのでこちらを貼りました。
前田裕二さんはものすごい努力家です。
早稲田大学を卒業し、証券会社に入社しバリバリの営業成績を誇っていましたが、とあることがきっかけで事業家を目指すことになります。
そして縁あって株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)に入社し、ライブストリーミングSHOWROOMを立ち上げます。
その事業をスピンオフし、SHOWROOM株式会社を設立し社長となり石原さとみと熱愛が発覚します。
詳しくは「人生の勝算」をお読みください。(石原さとみさんについては何もかかれていません笑)
そんなSHOWROOMのアプリを開くとこんな感じです。
今はAKBグループの「世界選抜総選挙×SHOWROOM」と称してコラボしています。(世界選抜ってすごいな汗)
実際に配信している感じを覗いてみましょう。
こんな感じです。
SHOWROOMの最大の特徴は自分自身がアバターとなり、自分の分身(アバター)がライブ会場で好きな配信者さんを応援するような感覚で楽しめるというところです。
このとき、ギフトを投げることで配信者を応援することができます。
ギフトは有料のものと無料のものがあります。
1番上の星は無料ギフトで、2段目以降は有料ギフトです。
SHOWROOM内のデジタルコンテンツ購入の代金決済で使えるShow Goldを購入することにより「G」を手に入れることができ、それを使えば有料ギフトを購入することができます。
1Gは約1円ぐらいです。
配信者にギフトを贈るとその場で「ありがとう」って言ってくれたり、高めの有料ギフトを贈ると歌やダンスをしてくれる配信者もいます。
テレビやYouTubeと違って、配信者にコメントしたりギフトを贈ったりするとリアルタイムで反応してくれたり、コミュニケーションがとれるのがSHOWROOMの最大の特徴です。
SHOWROOMを見たことある人にしか分からないと思うんですが、書いたコメントを即座に配信者の方が読んでくれるとめっちゃ嬉しいんですよね。
僕は昨年の12月からSHOWROOM配信を始めて、いろんな配信も見るようになってから全くテレビを見なくなりました。
それぐらいSHOWROOMは面白いので是非アプリをダウンロードして視聴してもらいたいです。
なぜリスナーさんは有料のギフトを贈ってまで配信者の方を応援したいかといいますと、それはイベントがあるからです。
こちらがイベントの一例です
ラジオ番組への出演権やモデルのオーディション、東京の駅の看板出演権など芸能活動に直結するイベントもありますし、1位になったらお肉がもらえるとかSHOWROOM配信に必要な機材がもらえるイベントなんかもあります。
さらに有料ギフトに関しては贈ってもらったギフト料金の何%かを配信者が実際にお金としてもらうことができます。
※さまざまな条件や規定の計算があるので一概に何%がもらえるかは不明です。
つまりSHOWROOMをうまく活用すれば稼ぐことができちゃうのです!
実際にSHOWROOMで月収ウン十万円稼いでる人とかもいるそうです。
バーチャルの世界でギフトを投げる仕組みはSHOWROOM株式会社の前田代表の実体験に基づいて生まれました。
彼の著書「人生の勝算」の第1章「人は絆にお金を払う」に書かれているのですが、8歳のときに両親を失い、お金を本気で稼ぎたいと思うのですがアルバイトをしようにも小学生だから雇ってもらえない。
そこで考えついたのが路上でアコースティックギターの弾き語りをすること。
最初は全然投げ銭がもらえませんでしたが、場所を変えてみたりターゲット層を変えてみたりして「人は絆にお金を払う」ことがわかり、次第に稼ぐことができていきます。
そんな自身の成功体験をもとにSHOWROOMは作り上げられたのです。
ちなみにこの第1章の小見出しを見るだけでも相当興味がそそられると思うので紹介しておきます。
「人生の勝算」
第1章「人は絆にお金を払う」
・原点となるギター弾き語り時代
・なぜスナックは潰れないのか
・モノ消費からヒト消費へ ースナックの客は人との繋がりにお金を払う
・AKBグループが強い理由
・ファンの「中の人」化でコミュニティが強くなる
・AKBはスナック街である
・共通言語があるかどうか
・コミュニティ作りがあらゆるビジネスの鍵になる
いかがですか?興味そそられません?
ここに登場する「スナック」というキーワード。
僕はこの「スナック」という言葉はこれからの世の中における最大のキーワードだと思っています。
そこから「スナックする」という言葉が発生して、僕もよく使うようになりました。
「スナックする」とはどういうことか簡単に説明しますね。
スナックは、たいていのお店にはママがいて、お酒やおつまみを提供します。
お酒やおつまみは結構高い値段に設定されていて、おつまみなんかはそこら辺のドン・キホーテで買ったら100円とか200円するようなものをスナックでは平気で500円ぐらい取ります。
でもお客さんは特に文句言うこともなくお金を支払います。なぜか?
スナックに来るお客さんはお酒やおつまみを求めて来るわけではありません。
ママに愚痴を聞いてもらったり、常連のお客さんと世間話したりしたくてお店にくるのです。一種のコミュニティですね。
そして、時にはママが先に酔い潰れたりするもんだから、常連の客がお客さんから注文をとったりテーブルを片付けたりお皿洗い手伝ったりしちゃうわけです。
ママを応援するために多少高めの設定の金額でもきちんと満足感を得てお金を支払うのです。まさに「人は絆にお金を払う」のです。
この状態のことを「スナックする」といいます。
もはやお店側とお客さん側に境界線などありません。
ホストクラブやキャバクラのようにものすごい高いお金を支払って最大級のおもてなしを楽しむお金の使い方より、そこまで高額じゃないけどスナックみたいに自分もコミュニティに混ざって与える側といただく側を同時に体験できる「スナックする」状態がこれからは当たり前になってくるんじゃないかなぁと思います。
「スナックする」が誕生するきっかけになった動画があります。
キングコング西野さんと前田さんが対談している動画です。
FOD(フジテレビオンデマンド)で無料視聴できるのでぜひ見ていただきたいです。
僕の記憶上、西野さんと前田さんの初顔合わせはこの「ハミダシター」という番組だったと思います。
ここから2人は意気投合してめっちゃ仲良くなって実際にスナックを立ち上げることになります。
そのお店が「スナックキャンディ」です。
スナックキャンディについてはまたブログで書こうと思っていますのでそちらを楽しみにしてください。
SHOWROOMはまさに「スナックする」状態のオンパレードです。
SHOWROOMではAKBグループの配信が多いのですが、お気に入りの子を応援したいがためにアマチュア枠で配信している方が多いです。
本来お客さんである立場のファンが、お気に入りのアイドルを応援するために配信側に回る。
まさにスナックしている状態です。
こんなスナックしているSHOWROOMで僕は配信をしています。
SHOWROOMのこともっと知りたい!前田さんの「人生の勝算」のこともっと知りたい!マモさんの考え方とか聞いてみたい!理由はなんでも良いです。
僕のSHOWROOMでスナックしませんか?
僕のルームのコンセプトはバーチャルな空間とリアルな空間の境界線をなくすこと。
SHOWROOMがきっかけでリアルに友達になったり、リアルに友達になったけどなかなか会えないという人とSHOWROOMでコミュニケーション取ったりするのに活用しています。
僕には今、好きな場所が2つある。
— マモさん📪@自分革命中/SR配信者/駆け出しブロガー (@mamomiso1982) December 21, 2017
1つはバーチャル空間で人と会えるSHOWROOM。
もう1つはリアル空間で人と会えるTOLAND。
この2つの空間を繋いでTOLANDをSHOWROOMの聖地にする!
その第一歩!SHOWROOM初回配信3000人越え!!
皆様、ありがTOLAND!! pic.twitter.com/jGXZgUOUJm
こちらが僕のSHOWROOMへのリンクです。
ぜひ遊びに来てください。
ということで今回のブログは以上!
SHOWROOMのこと気になった方はぜひこちらのブログも読んでください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。